- できるだけ安く車に乗りたい…
- 車の維持費を抑えたい…
- 途中で解約したくなるかもしれない…
この記事で紹介する『リースナブル』なら、その希望を叶えられます!
このカーリースの特徴は利用金額が安さ。
節約指向が強い人におすすめのサービスです。
今回は、リースナブルの特徴やメリット・デメリットについて解説していきます!
リーズナブルはこんな人におすすめ
- 自分に向いた、カーリース会社をさがしている
- 『リースナブル』について知りたい
- 最安値の車のサブスク・カーリースを探している

【カーリース】リースナブルの特徴と仕組み
リースナブルは、株式会社三和サービスが提供する、カーリースです。
リースナブルは、リセールバリューの高い車を中心に扱っています。それにより、リース終了後の車両価値を高めることで残価設定を上げ、安価な利用料金を実現しています。
リースナブルの選べる3プランと2つの期間
リースナブルでは、付帯するオプションによって3プランから選ぶことができます。
- エコノミープラン
- ベーシックプラン
- パーフェクトプラン
エコノミープランはオプションが最低限、パーフェクトプランはフルオプションです。
(車種によっては2プランの場合あり)
また、リース期間は3, 5, 9年の3種類です。
- 3年契約
- 5年契約
- 9年契約(車がもらえるプラン)
新しい車に乗り換えながら利用したい人は3年、もう少し余裕が欲しい人は5年など、自分に合った利用の仕方をすればいいでしょう。
また、一部車種には契約満了後に車がもらえる9年契約も用意されています。
あなたのライフスタイルに合わせた利用が可能ですね。
リースナブルのメンテナンスプランについて
リースナブルの通常プランには、車検以外のメンテナンスは付いていません。そのかわり、メンテナンスプランが用意されています。
メンテナンスプランは、月額に2,200円、あるいは3,300円追加することで、日常のメンテナンスから、点検まで追加で受けることができます。
標準 | シンプルプラン | コミコミプラン | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
税金・車検 | 0円 | 0円 | 0円 |
6か月点検 | × | × | 〇 |
法定12か月点検 | × | 〇 | 〇 |
オイル交換 | × | 〇(12か月ごと) | 〇(6か月ごと) |
エレメント交換 | × | 〇(12か月ごと) | 〇(12か月ごと) |
バッテリー フィルター等交換 | × | × | 〇(車検時) |
追加料金 | ー | 2,200円/月 | 3,300円/月 |
面倒なメンテナンスも全て任せられるこれらのプランが利用できるのはとてもありがたいですね。
とは言え、リースナブルは3年、5年の短期契約が主な契約期間です。そのため、そこまでガッツリしたメンテナンスプランではなくても、車に不具合が出てくるようなことはないと考えられます。
費用対効果を加味して、プランを選ぶようにしましょう。

【カーリース】リースナブルのメリット・デメリット

業界最安を自負するリースナブルですが、どのようなメリットとデメリットがあるでしょうか?
簡単にまとめたのがコチラです!
リースナブルのメリット
リースナブルのメリット次の6つが挙げられます。
メリット① 頭金・登録料・税金・車検費用がコミコミ
上記費用は月額に含まれています。追加で支払う必要がありません。
面倒な出費がないので、家計管理も楽になりますね。
メリット② 残価設定ありで月額が安い
リースナブルは残価設定ありのクローズエンド方式のカーリースです。
契約満了後、車を返却しなければいけません。その代わり、その時の車の残存価値を差し引いた上で料金設定がされています。

メリット③ リースナブル独自の車両割引がつく
リースナブルが車両を仕入れているため、利用者が購入する場合と比較して安く仕入れることができます。
そのため、元の車両の値段が抑えられる=割引かことができるというわけですね。
メリット④ 車両保証5年
リースナブルは5年間のメーカーによる車両保証が標準でついています。正規ディーラーによる保証が受けられるので安心です。
メリット⑤ 途中解約が可能
リースナブルは契約期間中の途中解約や乗り換えが可能です。普通のサブスクやカーリースではこれができません。
(手数料はかかりませんが、残価精算は発生することがあります)
メリット⑥ 審査に通りやすい自社リースプランがある
東名阪限定で、選べる車種がかなり限定されますが、リースナブルには自社リースプランというものがあります。

また、リースナブルが在庫している車両からリースされるため、納車までも早く、保証もバッチリです。
リースナブルのデメリット
もちろん、リースナブルもメリットだけではありません。デメリットの内容も知って契約する必要があります。
リースナブルのデメリットには次のようなものがあります。
デメリット① 走行距離制限が750km/月と少ない
カーリースは、走行距離の制限がある場合がほとんどです。他社は月当たり1,000kmや、1,500kmと言う設定が多いですが、リースナブルは750km/月となっています。
そのため、通勤に車を使っているような、月当たりの走行距離が多い人には向きません。
デメリット② 任意保険には別途加入が必要
リースナブルのプランには、任意保険が含まれていません。そのため、別途自分で契約する必要があるので、注意が必要です。
デメリット③ 選べる車種が少ない
リースナブルで借りることができるのは、各メーカー合わせて、48車種ほどです。
他のサービスでは、国内ほとんどの車種が借りられる場合も多いため、リースナブルは多いとは言えません。
そのかわり、残価設定の高い車を揃えており、安価な利用料金を実現しています。
デメリット④ 契約期間が3年、5年のみで短いプランしかない
リースナブルのリース期間は、3年と5年の2種類しかありません。逆に言うと、短い期間で新車に乗り換えて行きたい人にはピッタリですね。

3年・5年後のリースナブル契約満了時はどうなるの?
契約終了後の選択肢は以下の3通りになります。
契約終了後の選択肢
- 新車に乗り換える
- 買い取る(現金orローン)
- 返却する
乗り換える場合
使用した車の価値が、設定された残価以上の価値が残っていれば、そのまま新車に乗り換えることができます。
新たに審査をして、リースナブルと契約し直せば完了です。
買い取る場合
こちらはシンプルに、契約満了時に残価分を支払えばオッケーです。
ただし、消費税、リサイクル料金や取得税、名義変更手数料などが別途必要になる場合があります。
返却する場合
使用した車の価値が、設定された残価以上の価値が残っていれば、そのまま返却して完了となります。
残価っていくら?
残念ながら、リースナブルのWebサイトには残価についての情報は掲載されていません。
そのかわり、審査を終えて契約書を交わすときには残価を知った上で契約することができるのでご安心ください。
リースナブルは本当に安いのかシミュレーション!

さて、リースナブルは本当に安いのでしょうか?
購入する場合と、他の車のサブスクである、『KINTO』と比較してみました!
シミュレーション試算条件
- 車種:トヨタ VOXY(ヴォクシー)
- グレード:S-G 2.0L 2WD(7人乗り)
- オプション等は加味しない、標準仕様
- ボーナス払いなし
- 契約期間:5年
- https://toyota.jp/voxy/
シミュレーション結果
購入の場合 | リーズナブル | KINTO | |
---|---|---|---|
本体費用 | 3,390,000 | ー | ー |
利用月額 | ー | 41,800 | 52,580 |
初期費用 | 100,000 | 不要 | 不要 |
自動車税(年額) | 36,000 | 不要 | 不要 |
車検 | 50,000 | 不要 | 不要 |
重量税(車検時) | 32,800 | 不要 | 不要 |
自賠責(車検時) | 20,100 | 不要 | 不要 |
メンテナンス | 自費 (30,000円/年) | 自費 (30,000円/年) | 不要 |
任意保険料 | 自費 (50,000円/年) | 自費 (50,000円/年) | 不要 |
合計費用 | 4,172,900円 | 2,908,000円 | 3,154,800円 |
下取り価格 | 950,000円 | ー | ー |

【カーリース】審査の仕組み|不安な人は自社リースナブル

カーリースを利用するためには、最初に審査に合格する必要があります。
リースナブルの審査はどのような流れで進むのでしょうか?
リースナブルの審査・契約の流れ
リースナブルの契約を考えているかたは、まず審査をおこなってみましょう!
車のサブスク・カーリースの場合、基本的に審査を通過した後に契約するかどうかを決められます。そのため、契約を完了するまでは中止することもできるんですね。
審査から契約・納車までの流れ
- クルマ選びと見積もり
- 公式HPから審査申し込み
- 審査
↓↓↓審査合格の場合 - 契約書類の作成・提出
- 契約
- 車庫証明・車両登録
- 納車
まだ迷ってる段階で審査に申し込んでも、何も心配ありません。
審査に落ちたことがあったり、不安な人は自社リースナブルもあり?
"審査に落ちた"、"審査が不安"と言う方に向けて、リースナブルでは自社リースプランが用意されています!
通常のリースと比較して若干割高となりますが、それでも価格・保証の点で安心なリースプランとなっています。
【まとめ】リースナブルが向いているのはこんな人!
ここまでの話を総合すると、リースナブルに向いている人、不向きな人は以下のようにまとめられます。
一番大事なのは、購入や他のサブスク・リース含めて、自分に向いているのは何かということを見極めることです。
どんな車に乗りたいか、どんなふうに乗りたいかをもう一度よく、考えてみましょう!
\ 車のサブスクをまるっと解説! /
コメント