2022年11月に、トヨタのニューモデル「新型プリウス」が発表されました。
トヨタだけでなく、プリウスは日本のハイブリッド自動車の中でも「元祖」といえる車であり、今回のモデルチェンジで5代目となります。
新型プリウスは車のサブスクKINTOの新サービス「KINTO Unlimited」でも利用できることがあわせて発表されています。
この記事では、新型プリウスとKINTO Unlimitedについて紹介します。
新型トヨタ・プリウスの特徴・価格
これまでに発表された、新型プリウスの情報をまとめました。
どのような特徴・性能の車となっているのでしょうか?
新型プリウスの特徴・スペック
新型プリウスに関して、2022年12月時点で発表されているスペックは次の表の通りです。
新型 | 4代目(先代後期型) | |
---|---|---|
馬力 | 2.0L:144kW(196PS) 1.8L:103kW(140PS) 2.0L PHV:164kW(223PS) | 1.8L:90kW(122PS) 1.8L PHV:90kW(122PS) |
燃費(WLTCモード) | 2.0L:(未発表) 1.8L:(未発表) 2.0L PHV:(未発表) | 1.8L:27.2~32.1km/L 1.8L PHV:30.3km/L(EVモード最大60km) |
全長 | 4600mm | 4575mm |
全幅 | 1780mm | 1760mm |
全高 | 1430mm | 1470mm |
ホイールベース | 2750mm | 2700mm |
ホイールサイズ (タイヤサイズ) | 19インチ(205/50R19) | 17インチ(215/45R17) 15インチ(195/65R15) |
燃費はこれまでで最高のレベル
現時点では、米国向けの燃費についてのみ発表されています。EPA(米国環境保護局)燃費は24.2km/Lとなる見込み。先代は約22.1km/Lだったため、燃費は1割燃費が向上したことになります。
日本仕様でも、先代の燃費を上回るのは確実と言えるでしょう。
加速性能は86を上回る!?
さらにこれまでのプリウスと一味違うのは、その動力性能です。
2.0L PHV仕様の0 – 100km/h加速は6.7秒をマークするなど、プリウスの最上級ユニットとして圧倒的な動力性能となっています。
先代の86は0 – 100km/hは6.8秒でしたので、なんと新型プリウスは86よりも早い結果となりました。
もう低燃費だけが魅力の車では無くなっているということですね。
日本での価格は未発表(2022年12月時点)
2022年12月時点では、日本での販売価格はまだ発表されていません。
一方で、アメリカでの2L仕様のみで販売価格は2万7450ドル(約370万円)になると発表されました。
日本仕様の価格が分かり次第、追って報告いたします。
新型プリウスが「KINTO Unlimited」第一号で登場
新型プリウスはトヨタのクルマのサブスク「KINTO」でも利用できるようになる予定です。
しかし、今回のKINTOは今までの物とは一味ちがいます。
「KINTO Unlimited」となって進化することとなりました。
キーワードは「アップデート」と「コネクティッド」
KITNO Unlimited では以下のことが追加サービスとして提供されます。
- ソフトウェア アップグレード
- ハードウェア アップグレード
- コネクティッドドライブトレーナー
- コネクティッドカーケア
このサービスの内容は以下の通りです。
ソフトウェア アップグレード
クルマの技術進歩に合わせて機能が進化。
ソフトウェアの最新化により安全性能が進化します。契約満期まで最新版に更新されていきますので、ドライバーの安全をより確かなものに。
整備工場に持っていかなくても、オンラインで更新できます。
ハードウェア アップグレード
欲しくなったら後付け。
この車では、後付けに必要な設計をあらかじめ織り込んでおくトヨタ初「アップグレードレディ設計」が施されています。
そのため、作業時間の大幅な削減が可能になりました。
原則改造ができない車のサブスクとしては、うれしい新サービスです。
コネクテッドドライブトレーナー
走行データをもとに、安全で燃費の良い運転のポイントをアドバイス。
自分では気づきにくい運転時の癖を知ることができ、より安全で低燃費な運転ができるようにアドバイスしてくれます。
コネクテッドカーケア
最適なタイミングでのメンテナンスを案内。
走行データなどから、消耗品の劣化具合などを診断してくれます。
そして、適切なタイミングでアラームを出してくれるので、整備点検のタイミングを逃すことがありません。
メリットは残価確保によるリース価格の低減
KINTO Unlimitedの目的は、アップグレード等によってより最新に近い状態を維持し、より多くの残価を残せることです。
つまり最大のメリットは「利用料金が安くなる」こと。
KINTOの発表では、これまでの月額利用料金より10%価格を引き下げて提供できるとしています。
新型プリウスのリース価格は?
KINTO Unlimitedで利用できるプリウスには専用グレードが準備されています。
通常のグレードと比較して月額1万円以上安い上、アップグレードプログラムがフルで適用されます。
利用するなら絶対に専用プランがお得!
各プランでの利用料金の例は次のとおりです。
KINTO Unlimited 各プランの利用料金
プラン | U グレード (KINTO専用) | G グレード |
---|---|---|
3年 | 49,940円〜 | 61,170円〜 |
5年 | 46,530円〜 | 57,420円〜 |
7年 | 44,110円〜 | 54,450円〜 |
解約金フリー (3年) | 頭金:247,940円〜 月額:44,440円〜 | 頭金:307,230円〜 月額:54,890円〜 |
保険料も込みでこの値段を実現できるのはKINTOだけ!
\KINTO Unlimitedはココから/
【まとめ】新型トヨタ・プリウスはサブスク・リースでお得に乗ろう
トヨタの新型プリウスにお得に乗るなら、車のサブスク『KINTO』がお得です!
発売時期はまだ先となりますが、追加情報があれば随時更新していきます。
\ 新車のカーリースが全部わかる/
▼ トヨタの新車情報
- KINTO Unlimitedと普通のプランは何が違いますか?
-
KINTO Unlimitedは普通のKINTOのサービスに加えて、
- ソフトウェア アップグレード
- ハードウェア アップグレード
- コネクティッドドライブトレーナー
- コネクティッドカーケア
と言ったサービスがあります。
さらに利用料も割安となっています。 - 納車までどれくらいかかりますか?
-
KINTO公式HPでは、約3ヶ月と案内されています。